自己研磨日記〜オナ禁への道〜

ある男の自己啓発日記 禁欲、思考、時々趣味を語ります。

最近の若者は(1日目)

今日は気になる記事があったのでこれについて話していこうと思います

「休めないなら辞めます」イマドキ20代が余暇を優先する理由 (1/5) 〈週刊朝日〉|AERA dot. (アエラドット)

twitterで上がっているのを見て読んでいましたが、就活生の頃と今の仕事をやっていることが一番重なる時期なので両方の気持ちがよく分かります。

 

これはあくまで私個人の感想ですが、ターゲットが就活生や新入社員ではなく、中堅層や重役層を狙っているのが分かりやすい記事でした。読み手のリード力が低いのかもしれませんが、自分達と異なる世代に対して異端児のようなレッテルを貼って自己防衛しているように書かれています。

 

例えば

「今の新入社員は、まだ仕事も覚えていない半人前なのに、自己主張だけは一人前。ですが、時代が時代なだけに、休みたいという声を真っ向から否定することもできない。どうやって歩み寄ればいいのか」

 

「昔も今も、基幹社員として一人前になるには、首までどっぷり仕事につかる期間が必要なはず。今でいう“サービス残業”も、昔は自主的な“学びの時間”で、それが会社にも認められていた。でも今は、会社にいる時間は勤務時間として申告し、終わったらとっとと帰れ、だらだら仕事をするなということになっている。全てがコスト管理の感覚で、非生産的な時間が認められづらい。若手が勉強しようと思ってもしづらい時代だなと思います」

ある会社の年齢的に中堅、大御所社員がコメントしているのですが、最初の昔はこうだったフレーズを露骨に出しているのが昔の世代である私たちが偉い、新入社員に合わせてやろうという観点が出ています。そういう考え方をピックアップしているので若い読み手は不快感を持つのだろうなと思います。

 

どんな時代の若者は批判される運命であり、批判されてムカついている人が年を食うとまた最近の若者はと言い出します。避けられぬ流れであるので、この記事が若者批判的な内容でも間に受けるのではなく、また同じこと言ってると思ってゆったり構えるべきだと思います。

 

それではまたノシ