恐怖心という言い訳(4日目)
わかっていても変わるのに恐怖心が働いてしまう。例えばいつも夜寝るのが遅いが早く寝るのとやり残したことがないか不安になる、仕事で改善点があっても変えてしまうと本当に大丈夫なのか分からなくなる。こういうのがよくあります。
オナ禁もこの例に漏れずにあります。EDになるんじゃないか、性欲をコントロールしていると思いこんで実は性欲が失われているのではないか?解放されたいと思う気持ちも相まってリセットにつながる思考です。
でもこれは「やらない為の言い訳」に過ぎないということを理解しないと行動が変わらないのだと思います。恐怖心という幻想が自分が乗り越えたい壁を厚く・高くしているのです。保守的な考えである恐怖心、現状維持としての恐怖心。殻を破れない一言はネガテイブに現状維持を求めてしまいます。かく言う私もそちらの人間であり、挑戦する一歩目がやはり踏み出せないです。
ある本で
「出来ない言い訳を何個も考えずに、できる理由を100個見つける」
というのがありました。できる理由を見つけたほうが新しいことにチャレンジできる可能性が増えます。また出来ることが見えてくることで、考える力も身につきより深く考えることが見えてきます。
最近このフレーズを忘れていたような気がします。言い訳するなら出来ることを見つける、徹底してやればきっと今の悩みのタネは解消できると思います。改めて意識して考えていきます。
それではまたノシ