エース思考(2日目)
エースと呼ばれる人は、毎年新しいことにチャレンジしている人が多い。
2%のエース思考 - あなたはいつまで「同期」の中に埋もれているのか? -
- 作者: 小杉俊哉
- 出版社/メーカー: ワニブックス
- 発売日: 2015/05/27
- メディア: 単行本(ソフトカバー)
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昔読んだ本の言葉で印象的だった内容です。思考が凝り固まらないように趣味で新しい事に挑戦することで、新しいアイデアが浮かぶ。エースと呼ばれているような人はそういった傾向があると書き綴られています。
この本は丁度昨年の就職活動をしていた時期に読んでいました。一流のビジネスマンはこんなに私の思考が違うのだなと感心していた覚えがあります。特に記憶に残ったフレースでした。
振り返っても新しい事に挑戦しているのかと考えて、私は新しい事に挑戦しないスタイルを貫いてきました。もし一人で何かをするとしても既存の内容に触れる程度で、一人で新しい趣味に走ることはなかったです。
新しい事に挑戦するのは、いつもリスクがあると思ってしまうので中々一歩が踏み出せないです。ある意味でリスクを軽視しているのか重く見ているのかで、仕事の出来にも差が出てしまうのではないかとも考えられます。
思考が変われば行動が変わる。よく言われているように思考の変化が今後の人生形成にも関わってきます。本を読むということは思考の0.01%を変えることだと考えています。本の中で一つのフレーズ、考え方が一つの行動に変化を与え、やがて新しい運命を導きます。本を読む前の私であればオカルトチックな話だと笑い飛ばしていましたが、今考えると間違えではないと感じます。
エースの思考とまでなるのはまだ努力が足りないですが、少しずつでいいから思考が良い方向に持って行くことを目指します。そのためにも新しい事に対抗するのではなく、どんどん受け入れるスタンスを持つようにします。
それではまたノシ